宿泊の基本 チェックイン

ホテル

はじめまして!まうまうといいます。
私はホテルで6年働いており、フロント業務に加えて、販売に関わる「レベニューマネジメント」というものをやっています。
さらに自分自身も旅行が大好きな人間です。色々なとこに行かずお気に入りの観光地をリピートするという旅行ですが。笑

このまうまうトラベルでは
宿泊についての基本情報
お得に泊まる方法
ホテルの裏話
旅行関係のイベントや政策、クーポン情報
などを話して、宿泊が始めての人でもお得に泊まれるような情報を提供していきたいと思います!
また同業の方はあるあるーと共感していただければ嬉しいです!(できれば仲良くなりましょう)ボソッ

※ここでは基本的な事を話します。旅慣れてる方にとっては「知ってるよ!」って言いたくなる記事だと思います。笑
読まなくても大丈夫ですし、復習がてら読むのもアリですね!笑
それではよろしくお願いします。

チェックイン

前回の記事では予約について話しました。宿泊の基本~予約~

今回はチェックインについて話したいと思います。

旅行や出張した事がない人でもだいたいイメージがつくとは思いますが、一応説明しますね。

チェックインはまずホテルのフロントにて「チェックインお願いします」や「予約している○○です」と言えばチェックインが出来ます。

何をするかというと個人情報を紙に書き込むんですね。ここでいう紙はレジストレーションカードといいます。

えっ、個人情報書くのか……。

って思う方もいるかもしれません。
でも安心してください!はいてますy……

失礼、個人情報を何かに利用したりしません。

というより国際観光ホテル整備法という法律によって、ホテル側は宿泊者から個人情報を
書いてもらわないといけないんです。

まぁ簡単に言うと契約書みたいなものですね。

たまに「何回も泊まってるのに何で書かなきゃいけないんだ!」って怒ってる方もいらっしゃいますが
そういう人達は法律に逆らっているんですね!とてもかっこいいです!

そして書き終わったらカードキーの受けとりへと進みます。

館内案内

カードキーを受け取るときにたいていのホテルは館内の説明を行います。

この館内案内ですが……聞かない人が多いです。多いんです。

いや、別に聞かなくても大丈夫なんですよ。知っていれば。でも大抵は「はいはいはいはい」って途中で話遮って部屋に向かっていくんです。ただ説明した(しようとした)のにも関わらず後で「知らなかった」「聞いてない」「説明されてない」とか言われるん

おっといかんいかん。愚痴を言ったら止まらなくなるしそれを聞いた人が泊まらなくなるところだった。(座布団ください。)

とにかく、フロントスタッフがカードキーを渡すときに説明する内容は、お客様が間違えやすい内容(朝食の営業時間とか大浴場または温泉の最終受付とかカードキーの操作方法など)ばかりなんですよ。

初めて行くホテルなどは特に聞いておいたほうが自分の為になります。(めんどくさいでしょうけど)

説明を聞き終わったらチェックイン完了です!滞在を楽しみましょう!

おまけ

どうせ滞在するなら景色のいい部屋とかいい部屋に泊まりたくないですか?

絶対ではないですけど可能性を上げる方法があるんですよ!

サービスマンといえどスタッフは人間です。そりゃ上から目線な物言いだったり、いきなり不機嫌でこちらに八つ当たりしてくる人にいいサービスしようとは思えないんです。

だから態度悪い人は低層階、態度がいい人は高層階に部屋を決めるフロントスタッフが多いんですよ。いや、これ本当に。

態度がいいって何すればいいんだよ!差別すんな!って思った方、安心してください。

ここで言う態度がいいとは
1.敬語を使う
2. 相槌をうつ

これだけです。

……は?と思いましたよね。こんなの普通にしてたらできますよね?

でもできない人が多いから、こんな簡単ことでも態度がいいなって思えたりするんです。

なので上記の事を実践すればいい部屋に泊まれる可能性が上がるかもしれません!
当日の部屋の空き状況によっては通用しない可能性があるのでご注意ください

まとめ

まとめ
・チェックインするときはレジストレーションカードを書く
・館内案内はなるべく聞きましょう。
・敬語を使って、相槌をうてばいい部屋に泊まれるかも

いかがだったでしょうか。
いつも何気なく書いてるチェックイン時の紙、あれは契約書みたいなものだったんですねぇ。
この記事を見て少しでも館内案内聞こうと思ってくれたなら全世界のホテルスタッフの心の支えになったことでしょう。
何かわかりにくかったところや、こうして欲しいなどがあればコメントにお願いします!
それではまた次の記事でお会いしましょう!ばいばい!

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